日常にやさしく寄り添うアップルワイン
ふじや王林など、数種類のりんごをブレンドして造ったアップルワイン。
爽やかなりんごの香りとスッキリとした飲み口で、白身魚や貝のお刺身などとの相性が良いです。
いつものテーブルに、アップルワインで“やさしくなれる”ひとときを。
りんご屋まち子のアップルワイン 500ml=¥1,300(税別) |
100年以上の歴史を持つりんごの産地
岩手県大船渡市の米崎りんごは、三陸で一番古い歴史をもつりんごの産地です。
30年ほどで植え替えをする事が通常のりんごの木ですが、わたしたちのりんご園には50年を超える老木がゆったりと生きています。
老木は大変手間がかかり、たくさんの実を生らすことはできません。
そしてその実も小ぶりで見た目も劣ってきます。
それでも、わたしたち家族が老木りんごを作るのは、
老木たちはそのりんごに素晴らしい味わいを託してくれていると心から感じているからです。
樹齢の高い樹のぶどうから作られたワインが、古代から人々を魅了し高価であるように、
樹齢の高い樹から収穫したりんごも凝縮された味わいの深さがあると言われています。
わたしたち家族は、これからも大切にりんごを造り、
その味わいを皆様にお届けしていきたいと思っています。
りんご屋まち子シリーズのお酒
岩手県で最も古い100年以上の歴史があるりんごの産地、陸前高田市の米崎りんごを守りたい。このシードルは、ワインにそのテロワールがある様に、私たちのシードルにも岩手県の歴史あるりんご栽培のテロワールを残し、伝えたい。そんな想いから誕生しました。
生食用は甘いりんごが好まれますが、お酒づくりには酸味も重要な味わい。摘果や葉摘みをあまり行わず、糖度と酸味のバランスを考慮して栽培しています。
「りんご屋まち子」のネーミング
私たちスリーピークスは、家族経営を行っています。 父・母・夫・妻、そして3人の小さな子供たちの7人です。 「まち子」はりんご園を一手に引き受ける母の名前をいただきました。りんごたちを子供のように慈しみ育てています。
エチケットに託す想い
「りんご屋まち子」シリーズは、シードルとワイン、そしてジュースのラインナップ。「まち子」を主役にした私たちのりんご園のイメージを、デザイナー・イラストレーターの方と作りました。 シードル(ミックス)が、ジュース、シードル(オリジナル)に続くエチケット3作品目。ふるさとの物語を紡ぐエチケットに、きっと人生のどこかのページを思い出すことと思います。 岩手から想いを乗せ、心を込めて作るりんごの味わいをお届けいたします。
ディレクション/デザイン:樽見星爾さん
イラスト:西淑さん
●りんご屋まち子のアップルワイン 500ml=¥1,300(税別) |