今か今かと開花を待っていたぶどう畑。
今年一番最初に開花したのは、
「アルバリーニョ」でした！
昨年植えたばかりの２年目のアルバリーニョ。スペインのガリシア地方で作られている品種ですね。日本でも新潟や九州でも栽培されているようです。
Wikipediaによると、
高温多湿の環境でよく育つそうです。ガリシアも結構雨が降るところですね。
アプリコットやモモを想起させる独特の香りを持ち、ヴィオニエ種、ゲヴュルツトラミネール種、プティ・マンサン種などに似ているとされる。アルバリーニョを用いたワインはとても軽やかで、一般的に酸度が高く、アルコール度数は11.5%-12.5%である。果皮は厚く、種子が多いのが特徴であり、これらがワインに苦みをもたらすことがある。
とのことです。
ガリシアと同じリアス海岸ということで植えてみました。ガリシアには２度行きましたが、気候も風土も似ているような気がします。雨の降る時期は若干違うようですが、ガリシアのアルバリーニョのようなワインが造れてらいいなと思っています。
でも、まだまだ苗木が足りません。。。
今年はまだ２年目なので実をつけず、花が咲き終わったら実は落としてしまいます。