ブログ

いよいよ自社醸造のシードル発売!

更新日:

本日、1月31日、りんご屋まち子のアップルシードル(ハーフボトル)を発売しました!

5年前に生まれ育った大船渡に戻り、ワインを造るためにぶどうを植え、りんご園を借り、少しずつ準備をしてきました。昨年、自社工場を建設し、昨年秋の収穫後に仕込んだシードルが瓶内二次発酵を終え、ようやく完成しました!

ということで、シードルとは何か、Wikipediaによると、

シードル(仏: cidre、英: cider、アストゥリアス語: Sidrina 、西: Sidra、バスク語: Sagardo)またはリンゴ酒(林檎酒)とは、リンゴを発酵させて造られるアルコール飲料。発泡性であることも多く、日本の酒税法では発泡性のものは発泡性酒類のその他の発泡性酒類に、発泡性でないものはワインと同様に「果実酒」に分類されている。

リンゴ連 (Maleae) リンゴ亜連 (Malinae) に属する果実を発酵させて造られるアルコール飲料を意味する言葉としても使われるため、ナシのシードル(ペアサイダー)なども存在する。

だそうです。

今回のりんご屋まち子のアップルシードルは、まさにまち子さんが育てたりんごでできています。りんご一つ一つ丁寧に洗い、軸をとり、傷んでいるところはないか確認して破砕しました。

発酵期間は22日程度、温度は10度前後、比重で見ると0.002〜0.004ずつゆっくりと発酵してました。酵母はICV OKAY。

澱引きを2回、ろ過を2回した後、瓶内二次発酵。酵母はシャンパンに使われることの多いDV10。

室温15〜16度、約2週間でほぼ発酵は終わったようです。

前回のシードル同様ドライですが、ほんのり甘さを感じられるシードルとなっています。

ちなみに、りんご屋まち子さんが作ったりんごで仕込んだシードルは、
フルボトル=550本
ハーフボトル=350本
となっております。

-ブログ

Copyright© THREE PEAKS , 2024 All Rights Reserved.